代理店を通じて、あるインドネシアの企業のアナログからデジタルへのTVコンバーター製品のUI刷新に伴うユーザビリティテストが実施されました。本プロジェクトは同社の年間定例業務の一環であり、開発済みの新しいUIデザインに対するフィードバックを取得することを目的としています。

私は本プロジェクトにおいて、ワークフレームの作成、利害関係者およびチームの調整、現場での実施、リサーチ結果の分析・総括、そしてプレゼンテーションでの報告までを担当しました。

その結果、ペインポイント（Pain Points）の特定に加え、統計的なデータに基づく次回の製品開発に参考となる改善提案や、遅延や不満を防ぐための具体的なアドバイスを提供しました。また、ユーザーの行動パターンや製品利用時のインプレッション、UIアップデートに対する反応、操作のしやすさ、そしてユーザーが混乱するポイントに関する詳細なレポートとインサイトも作成しました。